中村さん: もちろん何かをやる時には、自惚れも必要です。気負いして不安になってばかりだと、上手くいくものも上手くいかないんです。だから自分のやっていることに は自信を持たないといけない。だけど、過信はいけないということです。親父の座右の銘でもある言葉に、次百(つくも)という言葉があるんですよ。要は、今 が百点ではない。次の百点を目指して、常に精進しなさいということを言っているんです。

記: 今の自分をちゃんと見るということでしょうか。

中村さん: そうですね、自分の実力を正確に把握するってことかもしれない。自分が本当に出来ているのかということを誤魔化さないで見るということです。